筑波山を、マウンテインバイクで一周しました!

登りは殆ど歩いたので、マウンテインバイクである必要はありませんでした!


登山コース名筑波山.バイク一周コース
登山日2003年10月3日(金)、晴れ
登山時間一周、2時間50分(休憩、写真撮影などを含む)
一周ルート 市営駐車場(ガマ園下)→14分→梅園上部→14分→林道.登山口→7分→
蜜柑園.登山口→33分→薬王院.登山道→11分→男川.登山口→13分
→キャンプ場.登山口(9分)→18分→国民宿舎→35分→風返峠
→13分→筑波神社下→3分→市営駐車場(出発点)

バイクの目線では、見逃した花も多いと思います!

ワイフの「佐渡島国際トライアスロン大会」参加にともない、長距離のバイク練習をママチャリで付き合いましたが、これでは大変
と「鋸山」や「佐武流山」などの「林道歩き対策」も兼ねて、「マウンテインバイク」を購入しました。今回は「登山」ではなく、「マウン
テインバイク」を用いた「筑波山一周」への初挑戦です。今回の報告にはスケッチではなく、初めて「デイジタルカメラ」による画像
を用いましたが、これはあくまで「例外」の処置です。

愛車の4WDに購入した「マウンテインバイク」を載せて、「ガマ園」下の「市営駐車場」奥に到着し、今回はあくまで試乗であるため
「登山スタイル」ではなく「普段着」で「筑波山一周」に挑戦します。


筑波山.バイク一周コース概念図 「出発点」は、「ガマ園」や「筑波梅
園」手前の「市営駐車場」です。
結構なUpDownがあり、Dart道もあ
りますのでMountainBikeか普通の
MamaChariが良いでしょう。

バイク押す
   我に咲きしか
     トリカブト

(筑波山、877m、10/3/2003、晴れ)

「筑波山」グルグル回る立体図
(詳細→左の「回る立体図」参照)

「筑波山の植物」の公開情報では、
「ミニ植物図鑑」があります。


「彼岸花」の出迎えを受けて、早くも急な登りの林道を力一杯漕ぎ出しましたが、「寒桜」を発見しこれ幸いと下車して写真を撮り
ます。しかし未だ慣れていないためか、それ程でもない登りを結局は歩いて自転車を押しながら、「筑波梅園」の上部を目指しま
す。季節を間違えた満開の「ピンクの大ツツジ」を撮影し、無人の「東屋」を遠めに眺めながら、少しでも登りが緩まると乗車しま
すが、ほんの僅か進むだけで息切れ状態となって、再び自転車を押しながら林道歩きを繰り返します。やはり、季節を間違えた
を採取していたご夫婦と言葉を交わした後に、やっとの思いで「林道登山口」に到着しました。想像以上に、たとえマウンテイン
バイクであっても、緩い登りを楽々と登らせてくれる訳ではなく、無謀な挑戦は、むしろ疲労が極端に倍加するだけのようです。

愛車のHiluxと、my-bike
「18万KmのHiluxと、MountainBike」
今は、彼岸花とコスモスの季節
「ガマ園手前で咲く、彼岸花」

徒歩の場合は約45分必要な、「林道コース」から「蜜柑園コース」までの曲がりの多い下りの道を、マウンテインバイクでは僅か
7分で到着し、この時ばかりはその文明の利器を見直します。しかし、その次の「薬王院」途中の交点までは、徒歩でも苦労する
登り調子の林道であるため、無条件に自転車を押しながらの前進となります。林道の花は、アキノノゲシ、ゲンノショウコ、ノハラ
アザミなどが繰り返し登場しますが、徒歩の状態の花の観察は簡単で心の中に「花の名前」を刻み込みます。ほんの少しの休
憩の後に、9割は舗装が完了した林道を快調に下って、終端のダート道へ入ると、相変わらずの大きな窪地に水が溜り、慣れな
いハンドル捌きでなんとか乗り切り、「男の川コース」へ到達しました。この道の終端は今は駐車場となった「旧YH」ですが、
その手前でダート道へ入り、「女の川」を経由して、緩やかな登りを立ち漕ぎで乗り切り、「キャンプ場」へ到着しました。

キャンプ場への道が、高山植物の宝庫
「旧YHへの道と、キャンプ場への分岐点」
トリカブトに出会うと、不思議に嬉しくなる
「キャンプ場下で、トリカブトと感激のご対面」

この「キャンプ場」の出迎えの花は、鮮やかな薄紫の「ヤマトリカブト」で、ギブアップ状態の百山には「心の癒し」となりました。
僅かな稲荷寿司と好物のゼリーで昼食とし、ここからは平坦なダートの林道を暫く走り、その後に急激な下り道が延々と続きまし
たが、砂利道の急な下りには慣れていないため、前後のブレーキを緩めに掛けながら慎重に走り続けます。桧林が漸く明るくな
ると、突然、広大な駐車場が現れて、「国民宿舎」の立派な建物に遭遇します。少し下ると、数多くの「ログハウス」がバンガロウ
となっている、「オートキャンプ場」があり、案内書を頂戴しながら「ログハウス」の宿泊代を尋ねると、なんと一泊21,000円
との返事が返ってきました。ついでに「風返峠」の道を確認してから調子よく下り、緩やかな登りが続く舗装された道路に出合い
ます。何時も乗っているママチャリならば問題がない程度の登りが、すっかり草臥れた百山には無理な登りとなって、只管、自転
車を押しながらなんとか「風返峠」へ到着しました。ここから眺める「筑波山」は、奥の「男体山」と手前の「女体山」が実にバラン
ス良く見えて、暫し休憩とします。

晴れていれば、日光や那須の山々が見える
「キャンプ場から少し先の、素晴らしい真壁の全景」
逆コースは急な登りのため、お勧めしません
「国民宿舎から見た、キャンプ場へのダート道」

「風返峠」からの舗装道は広く、殆ど漕ぐこともなく曲がりくねる坂を下り、順調にお店の前を通過して「筑波神社前」を瞬間に過
ぎ、あっと言う間に下って、出発点の「駐車場」に到着しました。歩きでの「筑波山一周」は約5時間を必要としますが、初めての
体験となった「マウンテインバイク」での体験は、約2時間50分と、徒歩の約半分となって「それなりの効果」が実証されました。
「マウンテインバイク」や「ルート」に慣れれば、「2時間程度」に短縮される可能性があります。しかし、結論から言えば「登りの殆
どを押して歩いた」ため、敢えて「マウンテインバイク」に乗る必要もなく、ママチャリでも支障なく同様な時間を達成できるでしょう。

出会った花は、
ゲンノショウコ、アキノノゲシ、ヤクシソウ、ヒガンバナ、カンザクラ、ツツジ、ノハラアザミ、キンミズヒキ、ミズヒキ、
シラヤマギク、アキノキリンソウ、キツネノマゴ、ヤマハギ、キバナアキギリ、ヤマハッカ、タマアジサイ、キクイモ、
ノコンギク、ツユクサ、アキカラマツ、ウマノアシガタ、ツリフネソウ、ヤブマメ、ナギナタコウジュ、サラシナショウマ、
オトコエシ、などでした。


閉じます。