石垣島.野底岳(マーペー)!

赤土で滑りやすく、雨の後ならスパッツ着用が良いでしょう!


登山日:2005年2月25日(金)、小雨→曇り
登山コース:石垣島.野底岳(マーペー)
登山時間:登り42分、下り33分<小休憩も含む>
登山時間: 駐車場→22分→標高170m標識→12分→標高240m標識→
8分→野尻岳頂上(12分)→33分→駐車場(出発点)

於茂登岳から、連続登山中の登山者が1名居ました!

昨日までは晴れだったと聞かされて、悔し涙にくれながら小雨が時折降る石垣島を時計回りに巡って、彼方此方の観光スポットを見
学して昼食時間になりました。食事ができる場所は島の北側では数少なく、やっと見つけたログハウス風のレストランはカレーのお
店で、カレーが大の苦手とする百山は一旦通り過ぎましたが、再び戻ってチキンライスを注文しました。

石垣島には幾つかの山がありますが、於茂登岳と並んで有名な独特の山の形を持つマーペー(野底岳:282m)があります。
幸い、お店がこの山と同じ名前であることから、登山道へのルートを説明して貰い、山登りへと勇躍出発します。
お店から僅かな距離に細いアスファルト道があり、その脇には小さな標識があって登山道への入口と分かります。500mも走らぬ内
に車が1台駐車しており、その脇には登山道の標識がありました。今回は山登りをしないと言っていたワイフも、成り行きで止む得ず、
運動靴で同行することになりました。百山も、今日は登山は無理と思っていたので、ジーバン・スタイルでの登山です。

石垣島の山は陶芸に向いた赤土が多いため、真冬とは思われぬ様々な木々に覆われたジャングル状態の登山道は、泥濘の登山道
でもあります。意外に急な登りが多いため、登山道には所々に太い綱が用意されていますが、それでも何度もスリップしながら高さを
稼ぎます。


マーペーと登山概念図 真冬の平均気温が17度程度で、この数日は20度を越えているためか、椿よりは
内地のツワブキやエゴノキが目立ちます。平地では、ハイビスカスやブーゲンビリ
アが咲き競う環境では、冬の証しをこの山路で探すのは無理のようです。

常夏の 山路で探す 冬証し (野底岳、282m、2005/2/25、曇り)

驚いたことに、複数の虫の音が聞こえる状態での登山が続きます。
標高170mの標識を過ぎ、残り10分・標高240mと書かれた標識を汗をかきなが
ら登り続けると、「伝説ムスクマーペー」の大きな看板が見えてきます。悲しい伝説
を読みながら息を整えて、最後の大岩を登れば360度の景観を持つ頂上へ到達し
ました。

生憎の曇天ではありますが、石垣島の海はそれにも負けぬほどのマリンブルーで、
暫し時間を忘れて、身体を回しながら景色を楽しみました。


雨の後なら、悲劇が待っている
野底岳(マーペー)の登山口
白が今回借りた、百山のレンタカー
登山口の狭い駐車場

咲いている状態の、木が見えない
登山道を飾るエゴノキの花
今の世の中でも、時々ありそう
悲しい伝説を伝える看板

大きな岩が頂上で、よじ登る
頂上からの360度の展望

登りは赤土に悩みながら42分、下りもスリップを警戒して33分も掛かりました。

登山ルートの情報と写真は、公開情報の「諸国名山探訪」にある 野底マーペー部分を参照して下さい。