筑波山.男ノ川コース#6(オトギリソウ)!

男ノ川コースを登り、つつじケ丘へ下って林道を歩き戻りました!

登山日:2007年8月19日(日)、曇り→晴れ ↓VRML用のlibraryが必要です!
登山コース:男ノ川コース→VRML/3D立体図@「筑波山」、A「同拡大」
登山時間:登り:2時間29分、下り:2時間37分<小休憩、撮影時間含む>
男ノ川コース: 林道終端→男ノ川コース登山口→自然研究路→立身岩→御幸ケ原(10分)→
女体山→つつじケ丘(20分)→林道歩き→男ノ川コース登山口→林道終端

オトギリソウが咲きました


林道歩きで、偶然、お仲間ご夫妻に出会い楽しい時間を過ごしました!

前日の筑波山は雨模様とのことで、本来ならば休日の筈の日曜日早朝に自宅を出発します。
到着した筑波山は薄暗く、確実に秋が近づいていました。外気の温度は22℃で心地良いのですが、恐らく、曇り空の山頂付近で
は肌寒く感じることでしょう。ライトを点灯しながら林道を走り、お目当てのツリガネニンジンを撮影しましたが、薄暗かったためか、
ピンボケ状態の写真が残りました。漸く明るくなった林道終端に車を停め、登山の準備をします。

下山時に、雨に少し降られました!

昨日の雨が木立に残り、風が吹く度に小雨状態となって身体に注ぎます。身体が濡れる感じはなく、むしろ心地よく男ノ川コー
スから登山を開始します。花は、数も少なくなった残り花ばかりで、滑りやすい沢状態の登山道を登り、薬王院コースと合流し、
やっとの思いで自然研究路に到達しました。

自然研究路に新しい花はなく、残り花となったソバナと、これも盛りが過ぎつつあるタマガワホトトギスばかりでした。
誰も居ない富士見岩を巡ってから、下から立身岩を訪れて実を付けたキンレイカを撮影しました。このままでは出合った花数
が極端に少ないため、女体山からつつじケ丘へ下り、林道を歩いて花の探索をすることに、登山ルートを変更します。、
この選択は成功したようで、ガスで覆われ視界を失われた女体山頂上で、飛行中のオニヤンマの撮影に成功しました。すると
突然、オニヤンマが小枝に停まり、撮影に協力してくれたようです。苦手な岩場を二本杖でヨチヨチ下りましたが、前回撮影し
たイワタバコは、枯れ落ちていました。つつじケ丘への下りで、今年初めてのキバナアキギリと、前回は蕾だったタムラソウの
撮影の他は収穫がなく、つつじケ丘で早い昼食とし、止む無く手植えの花を数枚撮影しお茶を濁します。

後の楽しみと頼みは、つつじケ丘からキャンプ場方面への「林道歩き」だけです。
この林道は不思議な「道」です。日差しがあるのですが全体的に温度が低いため、秋の花が早めに咲き出すとともに、遅れた
夏の花も揃って出迎えてくれます。山では枯れ果てたコバギボウシも元気で、トンボソウも残っていました。殆どのハグマ類の
撮影も可能です。さらにミヤマウズラ、ノコンギク、ユウガキク、キクイモなどの秋の花とも出会えました。再撮影したいと願っ
ていたイケマも、開花した状態で林道を飾っていました。
しかも、林道でご休憩中のSご夫妻に再会し、楽しいお喋りの時を過ごすことも出来ました。

筑波山の花は、「夏の花」から「秋の花」へ、大急ぎで変化しています。

肌寒き 夏日も知らぬ 蝉時雨 (筑波山.男ノ川コース、2007/08/19、曇り→晴れ)

珍しく、女体山の頂上で休憩中のオニヤンマを撮影し、さらに下山途中で脱皮中のバッタを撮影しました!


もう少し、拡大して撮りたいが
この時期数が少ないイワアカバナ
地味な花で、目立たない
一面がマツカゼソウだらけ

北斜面には、少し残っている
元気なコバギボウシは少ない
この花は、何時もピンボケになる
残り少なくなったソバナ

蕾の時期が、結構永い
やっと咲いたタムラソウ
山中では、滅多に出会わない
西側林道を飾るツリガネニンジン

カントウヨメナに、似ている
密かに咲くノコンギク
岩の上が、好みの場所
久し振りのミヤマウズラ

名前の確定に、苦労した
何やら賑やかなホドイモ
これからが、シーズン
花は可愛いママコノシリヌグイ

捕食して、お昼休みらしい
偶然撮影したオニヤンマ
イナバウワー、の状態だった
脱皮中のバッタを撮影

男ノ川コースを登り2時間29分、女体山からつつじケ丘コースを下り、花を求めて林道を歩いて2時間37分でした。

出合った花は(準備中の花も含め)、
アカソ、アキノタムラソウ、アジサイ、アマチャズル、イケマ、イヌタデ、イヌトウバナ、イヌホオズキ、イワアカバナ、イワタバコ、
 ウシタキソウ、ウスゲタマブキ、ウツボグサ、ウマノミツバ、オオチドメ、オオバギボウシ、オオバコ、オオマツヨイグサ、
 オカトラノオ、オクモミジハグマ、オトコエシ、オトギリソウ、オニドコロ、オミナエシ(手植え)、オヤマボクチ、
カシワバハグマ、カラマツソウ、カントウヨメナ、キカラスウリ、キクイモ、ギシギシ、キッコウハグマ、キヌタソウ、キバナアキギリ、
 キンミズヒキ、ギンパイソウ、クサアジサイ、クサギ、クサコアカソ、クズ、ケキツネノボタン、ゲンノショウコ、コアカソ、
 コケオトギリソウ、コスモス、コバギボウシ、コマツナギ、ゴマナ、
サラシナショウマ、サルスベリ(手植え)、シモツケ、シラヤマギク、シロツメグサ、ススキ、センダングサ、センニンソウ、ソバナ、
ダイコンソウ、タカトウダイ、タケニグサ、タマアジサイ、タマガワホトトギス、タムラソウ、チヂミザサ、ツユクサ、ツリガネニンジン、
 ツルニガクサ、テイカズラ、テコバモミジガサ、トウバナ、トキワハゼ、トネアザミ、トンボソウ、
ニガクサ、ヌスビトハギ、ノアザミ、ノコンギク、ノササゲ、ノダケ、ノハラアザミ、ノブキ、ノリウツギ、
ハエドクソウ、ハキダメギク、ハルノゲシ、ヒメジョオン、ヒヨドリバナ、ヘクソカズラ、ホソエノアザミ、ボタンズル、ホドイモ、
マツカゼソウ、マツヨイグサ、ママコノシリヌグイ、マルバハギ、ミズヒキ、ミソハギ(手植え)、ミツバ、ミヤコグサ(手植え)、
 ミヤマウズラ、ミヤマタニソバ、ミヤマトウバナ、ムラサキニガナ、メマツヨイグサ、モミジガサ、
ヤブラン、ヤマジノホトトギス、ヤマハッカ、ユウガギク、ヨウシャヤマゴボウ、
リョウブ、
などで、実を結んでいた草花は、
ウバユリ、コバギボウシ、ナルコユリ、ミミガタテンナンショウ、ミヤマシキミ、ユキササ、
などでした。

→マウスで動く「筑波山.3D立体図(Java)」を参照して下さい。
→前回の男ノ川コース登山記録や、 本当に出合った筑波山系の山野草木の花同写真集も参照して下さい。